|
テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
上海の成績について田辺TDは語る。 「FP1、FP2が終わって、FP3で予選に向けてセッティングを変えました。が、まったく効果がなかった。レースでは条件が違うはずなので、期待しましたが……何も変わりませんでした」 「何がそういう結果を招いたかというのを、トロロッソ・ホンダというチームとして解析し、次のレースに臨みたい。まず原因をハッキリさせたい。空力か、タイヤか、メカニカルグリップなのか見極めて次に進みたいです」 「あのスタート位置なので何か戦い方があるだろうということで、ピエール、ブレンドンに対して色んなオプションを考えて、その中で戦略を分けた考え方でスタートしました」 「タイヤ選択は基本的に外してはいません。路面温度も予想していたし、設定もそれに合わせていました」 「上海は、非常に不本意なパフォーマンスでした。想定していた以上に悪かったです。サーキットによって差が大きく開くようなことがあるので、そこは今後解明の余地があります」 「強みと弱味があって、弱味が出るとガーンと落ちます。トップグループもそうですが、我々のいる中団以降では、特にちょっとしたことで順位が大きく変わる。今回は想定以上に沈んだというのがチームの受け止め方です」 「ドライバーは、バーレーンとは比較にならないくらいトラクションがない。なので前のクルマを抜ききれないと言っています。コーナーの中でも離されるし、出口でもトラクションがからないと」 「パワーユニットに関しては、今のところ問題は出ていません。もちろん”サクラ”に送って、確認しますが」 「バーレーンでの高いパフォーマンスは、明るい話題でした。なぜ良かったのかという点を振り返って、それと比べて上海はなぜ悪かったのかという点を分析して、これから先の良い結果に繋げていきたいと思います」 「バクーまでに全部分析して理解しろ、というのがトストさんの号令です」 「あと 巷で噂されてる カナダGPで投入予定のPUが20kWアップしたモノだという話は 私は一切していません。カナダGP頃に 新しいPUに積み替える予定はありますが、パワーアップしたというよりは、使用距離の上限に近づくための交換です。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.19 08:18:24
コメント(0) | コメントを書く
[フォーミュラ1] カテゴリの最新記事
|