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2018.04.21
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カテゴリ:フォーミュラ1
​HONDAはグランプリサーキットでの、パワーユニット供給に関する新規情報の緘口令を敷いたことを非公式に発表した。
田辺TDは
「中国でのチームとしてのパフォーマンス低下の対策に、ひとつの道が見えてきました。ダウンフォースを控えめにして、マシンの持つメカニカルグリップを調整しながら走らせるには、ピンポイントでの調整しかできないことがわかってきました。それがうまくいったのがバーレ-ンでオーストラリアと中国は、そのポイントが見つけられなかったということです。」
「HONDAとして そういう微妙なセットしか、レースさせられないPUのパワーのなさを情けなく思ってます。信頼性はバルセロナのテストで得られたはずなのに、オーストラリアでの意外な箇所での躓きで
予想をしない追加の改良が”さくら”で急ぎ必要になったのが、序盤の計画の変更に、少し焦りが出てきているのも事実です。ハートレー選手のICEは1基目がまだ踏ん張っています。2400km走破して、距離疲労はありますが、もう3レース アゼルバイジャン・バルセロナ・モンテカルロまで持ちそうです。
ただアゼルバイジャンの全開区間が25秒あり、PUが疲労することが考えられるので、FP1&2は少し走る距離を抑えようかな?と思います。ガスリー選手のPUは1600kmなので、セット出しを行ってもらおうと思ってますので、ハートレー選手よりは多く走ってもらいたいです。」
「アゼルバイジャンは、トロロッソにとって苦手の部類に入るコースだと思います。ただ中国での苦い経験から、ベストなセットを見つけるための新しい方策をHONDAとして提案しましたので、それが威力を発揮することを願ってます。」

「私たちはトロロッソとレースをするために、グランプリコースに居る。それ以外にお話しすることは何もありません。今までの所、甘く見て30点くらいですね。」
「そのほかのことは、モータースポーツマネージメント部隊がやりますので、お話しすることは何もございません。」とコメント





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Last updated  2018.04.21 17:03:01
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