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2018.04.25
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カテゴリ:フォーミュラ1
​アゼルバイジャン・バクーサーキット入りしたHONDAのスタッフ。
準備中の中、囲み取材で HONDA田辺TDは
「昨年のデータを見ると、ターン16を立ち上がってからターン20を300mほど走ってるところでとデプロイが切れてしまうという状況でした。スピードトラップが設置されいる地点くらいで、デプロイがなくなり、他車の引っ張り役になってます。」

「今年はキッチリとデプロイを機能させるように、”さくら”でのシミュレータを確認し、
今年はレースになるよう、すべてを見直しました。バーレーンや中国はER-Sに溜めては吐き出すとコーナー、ストレートの組み合わせが良くて、デプロイが無くなるということはなかったのですが、バクーサーキットは第1セクターの90%と第3セクターがデプロイの放出区域となり、ER-Sにエネルギーストアさせる場所が思ったほど多くなく、ビッグブレーキが4ヶ所。エネルギーストアから見ると、鈴鹿サ-キットと同じような条件です。」

「もちろん、改良が必要なのはわかっていますが、中国でのストレートパフォーマンスは他車と比べて見劣りするような結果じゃなかったですね。レースを重ねるたびに全体的なパッケージは良くなっています。」
「順番は逆ですが、バーレ-ンでは 車体単体、パワーユニット単体だけでなく、ドライバーも含めたトロロッソ・ホンダとしての競争力を確認することができました。」

「我々はパフォーマンスアップを信じていますし、このポジションでレースをするつもりもありません。全体的な競争力アップは確認できてはいますが、抜け出しているわけではありません。中国ではウィナーと表彰台に大きな変化がありました・・・」

「ここからの3戦は、我々にとって勝負できるレースだと信じています。アゼルバイジャンでは具体的なポジションは設定してませんが、バルセロナとモナコは上位でフィニッシュできる可能性が高いので、頑張りたいと思います。」
「日本ではスーパーGT スーパーフォーミュラともに開幕戦 HONDAが勝ちました。次は僕たちの番ですね。」
と話し、チームホスピタリティに消えた。
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Last updated  2018.04.25 23:49:13
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