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カテゴリ:ラリー
WRC世界ラリー選手権第5戦アルゼンチンは4/29 SS16〜18が行われた。
TOYOTA GAZOO Racing WRTのオット・タナック(トヨタ・ヤリスWRC)が前日までのタイム差をさらに広げ優勝を飾った。 TOYOTA GAZOO Racing に2018年シーズン初の栄冠をもたらした。 「パワフルなエンジジンとサスペンションセッティングが今回は自分好みに仕上がったのが、勝因だと思う。毎日が走るたびに、楽しく、速くなっていったのを実感していた。」とタナックは話す。
「タイトルも視野に入れて、この後も勝ちにこだわりたいと思う。」とまとめた。 ヤリスWRCのパワーは、WRCカーの中で一番とは言い難いが、「”Strong"強い」。トルクの値が、ドライバーが一番使いたいところで最高に出ているのだろう。 ただ最終ステージの途中でヤリスWRCが原因不明のパワーダウンを示したことに、TOYOTA GAZOO Racingは一抹の不安を残した。 またラトバラに起きたサスペンションが壊れたことによるエンジンオイルライン系の破損にも不安が残る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.30 12:19:22
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