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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
桜井淑敏、市田勝巳で作り上げたRA16■Eの一員として浅木泰昭も加わっていた。ただV10やV12には携わっておらず、ここにきて再び戦うエンジニアとして戻されたが、2018F1開幕戦で見た、直線で離されるホンダエンジンを見て、絶句したという。
「同じレギュレーションで戦っているのに、なんでホンダだけ置いて行かれるんだ?」と田辺TDに問いただしたそうです。 浅木泰昭は エンジンパフォーマンスがサーキットで一定しない事にも懸念をみせた。 「どんな手段を用いても、エンジンで負けることは許されない。オヤジさん(故本田宗一郎)だったら、シャシーをとりあえず間に合わせてエンジン乗せて走らせろ!!って言われるだろう。」 「実際 何かに載せて実走テストやりたいが、おそらくレギュレーションにひっかるだろうね。SFもテストできないし、何か考えるよ、テスト方法を。」 「基本寸法は、レギュレーションで決まってるから、何かパワーを出す方法を見落としていないか?新しい技術を導入する余地がないか?1から見直す必要がある。」 「とにかくV6ターボエンジン単体で850馬力の目標を達成しないと、いつまでもテールエンダーだ。」と締めた。
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Last updated
2018.05.02 20:35:29
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