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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
田辺TDは、モンテカルロを前にして 「伝統のモナコグランプリは、狭い公道を走るレースはもちろん、サーキット外の華やかな雰囲気やさまざまなイベントも含め、年間のカレンダーの中ではスペシャルかつユニークなレースの一つです」と語った。 「モナコ市街地に設定されたコースには多くの低速コーナーがあり、車体性能とともに、そこでのPUのドライバビリティーがラップタイムに大きな影響を与えます」 「そのため、普段はあまり使用しないような低回転域でのPUセッティングがキーになります。また、レースでのオーバーテイクが難しいため、エネルギーマネジメントについては予選で結果を残すことにフォーカスしてセッティングを進めます」 「先週のバルセロナテストでは、PUの各コンポーネント間でのエネルギーバランスの最適化にトライしてきましたが、そこで得たいくつかのアイデアを、ここモナコでも使用できるのではとも考えています。言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコGPとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースのひとつです。そして当然、今年の私はF1に集中しなければなりません」と締めた。 追加で 「言うまでもなく、今週末に行われるF1モナコグランプリとインディ500という2つのイベントは、それぞれ世界で最も有名なレースの一つです。気にはなってます」と一言 私見ですが モンテカルロの様なコースでは、加速力・トルク特性が重要と考えます。パワーがあるエンジンだと、加速力やトルク特性も良い。距離を走ったエンジンでパワーセンシビティの影響が少ないと言われていますが、カナダGPと同じくエンジン性能が重要となってくると思います。最高速はトンネル後の300kmで終わりますが、加速力があれば、もう少し行けると思います。ボーリバージュもトルク特性が良ければ、楽々と昇って行く。なのでくたびれたエンジンよりも新しい力のあるエンジンの方が有利。予選の位置 コースポジションを考えるのなら、力のあるエンジンを使うべき。 と考えます。2019はトンネル後からラスカスまでのデザインが変わる可能性があり、このコースでは最後になる可能性がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.23 06:45:31
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