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2018.06.06
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カテゴリ:フォーミュラ1
F1関係者の中で、日本のレースが見直されてきている。
特にスーパーフォーミュラにはF1関係者もレースの流れや結果を細かく入手しているらしい。

というのも2年続けて、F1で結果を出しているレーサーを育てているからだ。
2016 ストフェルバンドーン<マクラーレン>​​​
​​
2017 ピエールガスリー<トロロッソ・ホンダ>
特に2017のピエールガスリーは、日本での活動が、フランスTVにより放映されたことで、スーパーフォーミュラのレベルが、ヨーロッパのF2<GP2>より高いという認識になったようだ。

バンドーン選手は
​「最初は、簡単に”チャンピオンが獲れる”と思っていたが、走ってみるとセッティングがピンポイントで難しく、コーナーリングがF1相当に速く、F1のベースを作るのはGP2よりもスーパーフォーミュラの方が向いていると思う。」と答えている。

またガスリー選手は​

「タイヤのセットアップや使い分け、タイヤにあった高速での周回の仕方、持たせ方など たくさん学ぶことがある。 その中でもセットアップを詰めていくうえで、チームとの協同作業が重要なことも理解したし、自分からセットアップの方向を示す必要も重要だとわかった。1年間、スーパーフォーミュラで戦えたことに、満足してます。応援してくれてるファンも増えたしね。」と称賛している。

中嶋一貴や小林可夢偉が、簡単に勝てていない事にも納得され、2019にはヨーロッパからの武者修行に、F1に近いヤングレーサーが来そうだ。

第4戦から、ヨーロッパでも録画放映されるという話だ。







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Last updated  2018.06.06 06:16:14
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