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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
「全体的に言って、カナダでの初日は生産性の高い一日となりました。」 ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)は 「ピエールもブレンドンもここは初めてのコースだったので、モナコと同様、できるだけ多くの周回数をこなすことを目標にしました」 「もちろん、新しいホンダのパワーユニットも投入していたこともあり、マッピングの調整などを行いましたが、予定通りに作動していたと思います」 「大きな問題もなく、ドライバビリティも良好でした。FP1では、メカニカル面とエアロ面でのテストを行いつつ、このトラックでの正しいセッティングを探りました」 「FP1では想定どおりのマシンの挙動を確認できたので、FP2では特にピエールのマシンに更なる変更を加えました。FP2では、特にブレンドンが順位からもわかるようにいい走りを見せていました。ピエールのマシンは 高速コースを考慮したセッティングを試したのですが、変更を加え過ぎてしまったようで、彼はマシンが100%快適だとは感じなかったとのこと。FP1より順位が落ちてしまったのはそのせいです。今日学んだことを合わせ、セッティングを最適化すればその問題は解決できるでしょう」 「ハイパーソフトタイヤは走行中、グレイニング<ささくれ>やデグラデーション<劣化>が多く見られ、各チームがその問題にぶつかっていたと思います。我々のマシンに関して言えば、タイヤはしっかりとコントロールされていました。今夜は、明日の予選、またレースに向けて最適なセッティングを見つけるべく、多くの仕事をこなさなければなりません」
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Last updated
2018.06.09 14:59:20
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