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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
「HONDAの改良は30%くらいだろう」とヘルムートマルコは話す。
レッドブルは2019の使用パワーユニットをHONDAに切り替えるべく準備中のようだ。 ただ4年連続チャンピオン奪取の原動力となったルノーにも魅力を感じており、その点で悩んでいる。 レッドブル・レーシングは、F1カナダGPでルノーとホンダが導入した最新仕様のF1パワーユニットのデータを分析したいと考えていた。 バック・トゥ・バックの分析を行うために次戦フランスGPでも両パワーユニットのデータを収集することを望んでいるという。 だが、ルノー・スポールF1マネージングディレクターのシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングが言っているF1オーストリアGPではルノーにとっては遅すぎ、次戦フランスGPまでに決定しなければならないと述べ、さもなければレッドブル・レーシングへのオファーを取り下げざるを得ないと警告した。 「もう彼らが必要としている情報はすべて揃ったと思う。なぜ彼らが決定をさらに遅らせるつもりなのか私にはわからない」とシリル・アビテブールは コメント。 「レギュレーションに記されているように最終期限は5月15日だった。その後、我々は12年間にわたって良好な協力関係を築き上げてきたことを考慮し、少しだけ延長することを受け入れた」 「だが、ある時点を過ぎれば、我々のオファーはもう成立しなくなる。それは彼らが要求したものだ」 「彼らが待つことを望んでいたのはモントリオールであり、我々の新スペック、ホンダの新スペックだった」 「彼らはすべての情報を持っている。これ以上遅らせる理由は絶対にないはずだと思っている」 ”ルノーはオーストリアGPまで待つことはできるか?”と質問されたシリル・アブテブールは「そうは考えていない。単純に我々はコンポーケントを入手する必要があるからだ」とコメント。 「我々はすでに2019のパーツ準備が遅れているし、タイミングを決めるのはルノーだ。レッドブルではない」 「通常、我々は週末後に話をする。日曜日の午後はあらゆる感情が高ぶっているので話し合いはしない。全員のテストテロンが少し下がってから議論するつもりだ」 「だが、我々は今週末彼らが言及していたようなタイミングまで待つことはできないだろう」 シリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングと仕事を継続していきたいことを明らかにしており、 ルノーとであれば、レッドブル・レーシングは今後2年間でワールドチャンピオンを獲得するチャンスもあると考えている。
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Last updated
2018.06.12 22:03:46
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