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2018.06.14
テーマ：Ｆ１ニュース・レース(2364)
カテゴリ：フォーミュラ１
 HONDA田辺TDは「土曜日は、本当にまいりました。予選も終わってない時間から、ガスリー選手が何度も何度も、バージョン２を決勝で使いたいから、積み替えてほしいって嘆願されて・・・」と話す。 「FP直後から、”さくら”とガスリー選手のパワーユニットデータの検証をおこなっていました。ある結果が出てきました。ここではちょっと申し上げられませんけれど」 「”さくら”の中村エンジニアと最終的にバージョン２を載せようと決めたのは、夕刻になってからですね。最後は私の判断にゆだねられた形でしたが。ウチのスタッフにもトロロッソのスタッフにも迷惑をかけましたが、1日で２度のユニット換装をお願いすることになってしまいました」 「かけで載せ替えたわけですが、エンジン始動できないので、電気だけで確認できるモノはやりましたね。皆さんが言われるようにMGU-Hの性能が上がってるのは事実です。がそれだけセットが難しいのでできるだけ調整時間が欲しい所なんですが」  「今年になってから、パワーユニット換装時間を短くできるよう、あらゆる見直しをした結果、40分程度で載せ替えできるようになってます。FP1&2で序盤にパワーユニットでトラブルが出ても、終盤にコースに送りだせるよう、考えられた結果です」「これからが大変です。FP3で使用したガスリー選手のパワーユニットで使えるか使えないかを判断し、使えると分かったら、再度ミルトンキーンズに送り返されます」 「次戦フランスはトロロッソの二人のドライバーにとって特別の、特にガスリー選手にとっては母国レースです。なので上位入賞目指すべく、頑張りたいと思います。」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.06.14 00:17:23
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