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2018.08.17
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カテゴリ:フォーミュラ1
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キミ・ライコネンが自伝『知られざるキミライコネン』を出版した。
今のところ フィンランド語と英語のみだが、2018~2019にかけて フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・日本語等に翻訳されるようだ。

ヘルシンキで行われた出版式典に臨んだ38歳のライコネンは、そう遠くない将来に訪れるであろうF1引退のことについて質問されると次のように答えた。
「いや、この仕事をやめるのは難しいことではないよ」
「走ること以外のすべてが終われば解放されるだろうね。ドライビングは素晴らしいよ。でもそれだけさ」
もし自分が引退したらロズベルグと同じような道を歩むつもりはあるかと尋ねられたライコネンは次のように返している。
「彼(ロズベルグ)がどうしてやめるのかその理由を説明したとき、僕はかっこいいと思ったし理解もできた」
「今、彼はマイクの前に立っている。彼が説明した引退したいと思った理由からすれば、僕にはそれは理解できないよ」
だが、ライコネンもF1を引退した後、自分にできることの範囲でF1にかかわり続ける可能性を否定はしなかった。
「ああ、僕もクルマの開発などのような仕事には興味があるよ。だけど表には出ないで裏方としてだね。マイクの前に立つようなことはないよ」
一方、今回出版された自伝について質問されたライコネンは次のように語っている。
「特に言うことはないよ。誰かがこれを好むかどうかなんて、僕は本当に気にしていないんだ」
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Last updated  2018.08.17 23:30:02
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