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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
【Q1】 18分間のQ1。1回目のアタックの終盤にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムとなる1分20秒542をマークして早々にQ1を終了。2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)。ベッテルとの差は0.268秒差となっている。 決勝でのグリッド降格が決定しているダニエル・リカルド(レッドブル)は1アタックで1分21秒280をマークして4番手で通過。同じ最後列スタートが決まっているニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は、フリー走行3日目でDRSにトラブルが発生したことで異なるリアウイングを搭載。10番手でQ1を通過している。 今回のグランプリで苦戦を強いられているマクラーレンはお互いにスリップストリームを使い合ってスピードアップを図り、フェルナンド・アロンソが14番手で通過。 Q1でノックアウトとなったのは、セルジオ・ペレス(フォースインディア)、ザウバーの2台、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、そして、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)はまたも最下位で予選を終えた。 【Q2】 15分間のQ2。1回目のアタックっでルイス・ハミルトンが1分19秒台に入れて1分19秒798をマーク。すぐさまセバスチャン・ベッテルが0.013秒上回る1分19秒785でトップを奪取する。 2回目のアタックではセバスチャン・ベッテルがさらにタイムを縮めて1分19秒629をマーク。2番手のルイス・ハミルトンに0.169秒差をつけた。 ランス・ストロールが8番手で今季初となるQ3進出。ウィリアムズとしても今季初のQ3となる。ピエール・ガスリーは11番手のケビン・マグヌッセンから0.002秒差で今季4度目のQ3進出を果たした。 Q2でノックアウトとなったのはケビン・マグヌッセン(ハース)、セルゲイ・シロトキン(ウィイアムズ)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)。最後列スタートとなるダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグはタイムを記録せずにセッションを終えた。 【Q3】 12分間のQ3。1回目のアタックでルイス・ハミルトンがコースレコード(1秒19秒525)を破る1分19秒390を記録してトップに立つ。キミ・ライコネンも0.069秒差、セバスチャン・ベッテルも0.107秒差で続き、まだまだ分からない展開。 残り2分で最後のアタックを開始するために各マシンがピットを出る。 2回目のアタックではまずはルイス・ハミルトンがタイムを更新して1分19秒294を記録。続いてセバスチャン・ベッテルが1分19秒280で上回り、さらにキミ・ライコネンが1分19秒119というコースレコードで12年ぶりにイタリアGPでのポールポジションを獲得した。
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Last updated
2018.09.02 08:53:13
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