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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
2018シーズンには、パドックには来ないだろうと言われていた パットフライだが、アメリカGPからパドックでの陣頭指揮を獲ることとなった。 2010年以来、8年ぶりにマクラーレンのウェアを着て、サーキットに現れたフライの新しい役職は、エンジニアたちを統率するエンジニアリングディレクターだ。 マクラーレンは今年、成績不振の責任を取る形でティム・ゴス、マット・モリスといった技術部門のトップにいたスタッフを相次いで更迭し、トロロッソ・ホンダでテクニカルディレクターを務めていたジェームス・キーに接触を図っていた。しかし、これを知ったトロロッソ側が「キーとの間には長期的な契約がある」として、マクラーレンの計画は頓挫していた。 今回のフライの獲得が、キーの獲得断念の次善の策なのかどうかは不明だが、大物エンジニアの獲得は、ウイリアムズに復帰したパティ・ロウを見てもわかるように、必ずしも成功することは限らない。果たして、マクラーレンに復帰したフライはどうなのか。 ただ、今シーズン残りレースでは、よほどの奇跡が起きない限り、マクラーレンのポディウムは見られないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.20 18:41:26
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