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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
マーカス・エリクソンは、チームメイトのシャルル・ルクレールを助けるために自分のレースを犠牲にしなければならなかったことへの不満を爆発させた。 「とにかくシャルルを助けるレースだった」とマーカス・エリクソンは語る。 「シャルルを助けるために自分のレースをすべて犠牲にした。僕はもっと早くにピットインすることを望んだ。シャルルのために自分のレースを捨てることになるとわかっていたからね。でも、シャルルがギャップを広げるために自分の後ろのクルマを抑え続けなければならなかった」 「チームのためにそうしたけど、自分のポイントを捨てたように感じてフラストレーションが溜まった。クルマのなかで本当に怒り狂っていたよ。チームにとって最善の結果のために働かなければならないことはわかっているけど、僕にとってはちょっと極端すぎた」 「とても苛立ちを感じていた。僕はいつもチームプレイヤーだった。いつもチームのためにあらゆることをしてきた。常にチームファーストだったし、それが人々に多くの価値を与える僕の能力のひとつだと思っている。ずっとそうしていくつもりだ」 マーカス・エリクソンにとって、メキシコGPはF1で走る残り3レースのうちだったが、”それでもキャリアでベストなレースのひとつだった”と振り返る。 「バーレーンと似ていた。間違いなくあのレベルだったと思う。F1全体でベストレースのひとつだったと思うし、とても誇りに思っている」とマーカス・エリクソンはコメント。 「フレッシュなタイヤを履いていた他車のクルマを抑え続けて、自分の戦略を犠牲にしても、それでもなんとか9位への道を切り開いた。それについてはとても誇りに思っている」 「9位でフィニッシュして、それら全てのマシンを倒せたことは本当に信じられないことだ。僕が成し遂げてきた中でも最高のパフォーマンスのひとつだと考えているのはそれが理由だ。第1スティントは5周も長かったし、ピットで9秒を失った。それでもすべての人を他億ことができた。自分でも良くやったと思う」 マーカス・エリクソンは9ポイントを獲得してドライバーズ選手権で7位。チームメイトのシャルル・ルクレールは27ポイントを獲得して15位につけている。 ザウバーは、2019年にマーカス・エリクソンに代えて、アントニオ・ジョヴィナッツィを起用することを決定している。 マーカス・エリクソンは、ザウバーにサードドライバーとして残りつつ、2019年はシュミット・ピーターソン・モータースポーツからインディカーにフル参戦することが決定している。 こう言ってるエリクソンだが、自身2014年チームメイトだった可夢偉に同様の事をしてることを忘れているようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.31 23:49:30
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