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2018.11.10
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カテゴリ:フォーミュラ1
​​​​トロロッソ チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは
「予定していたプログラムは問題なく進められ、チームにとって建設的な一日になりました。2台ともに搭載した新しいエアロパッケージは期待通りに動作していたので、その点はポジティブだったと思います」と話した。


「P1ではエアロパッケージのテストを行い、データの収集に努めました。スタート時は路面が汚く、そのためグリップ力もかなり低かったです。ガスリー車、ハートレー車がともにアンダーステア気味になってしまい、対処を試みたのですが、結局セッション終了間際まではいいマシンバランスがありませんでした」



「P2ではP1で学んだことを基に、エアロバランスの最適化に取り組み、ノーマルタイヤでショートランを繰り返しました。どちらのセッションも、赤旗によって最初のランを若干狂わされましたが、大きなクラッシュだっただけにニコ・ヒュルケンベルグ選手が無事だったことはなによりでした」

「P2ではマシンバランスを改善し、競争力を発揮することができました。予選を想定したショートランではいいペースがあったのですが、決勝を考慮したロングラン時にはあまりペースがよくなかったため、これからその原因解明にあたります」



「PU載せ替え時にシャシーもチェックしようと思っています。予選と決勝レースとのセッティングの間で、ベストな着地点を見つけたいと思っています。今日は、日曜日の決勝レースに向けた想定より、路面温度が低い状況でした。
​今日タイヤについて学んだことを明日に活かしつつ、レースで路面温度が上がった場合のタイヤ戦略にも気を付けなければなりません」とまとめた。


ハートレー選手も同じように
「インテルラゴスに戻ってくることができて嬉しいです。今日はマシンバランスに若干、苦しめられ、予想していたような競争力を発揮できたとは言えませんでした。明日までに、エンジニアと作業を進めるべき項目がいくつかあります」と話した。





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Last updated  2018.11.12 23:42:58
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