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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
山本尚貴は2018F1最終戦アブダビGPに訪問する希望を出した。 山本雅史部長は 「スーパーGTのタイトルを取った翌日に、あらためて祝福のメッセージを送ったら、『会ってお話ししたいことがある』と尚貴から返事が来たので、火曜日(11月13日)に都内で会いました。そこで尚貴から『アブダビへ行って、フリー走行1回目からレースまで全セッションを生で見たい。僕の勝手な希望なので、すべて自腹で行きます』という話を受けた」 私も「『そこまで言うのなら、パスを用意してあげるから、おいで』ということになりました」と語る。 山本尚貴は月曜日にスーパーGTの祝勝会が東京で予定されているため、レース後すぐに帰国の途につく。 そうまでして、アブダビGPを観るのは、山本尚貴選手の中にF1グランプリへの思いがあるからだろう。 山本雅史部長は 「カート時代にイタリアで2年間過ごした経験がありますから、そのときからF1への憧れを持っていたんでしょう。こうして今回、スーパーライセンスを取得できる条件が整ったのだから、取りたいと思うのは当然でしょう」 「スーパーライセンスは個人のものですから、最終的には本人が申請することですが、国内で努力して来たドライバーが、いま新たな可能性を手に入れようとしているのだから、そこに対してはホンダも最大限のサポートはしたい」 と締めくくった。
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Last updated
2018.11.23 21:38:58
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