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カテゴリ:フォーミュラ1
トロロッソ・ホンダは11月26日(月)に2019年のダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。 ブレンドン・ハートレーはF1シートを失うことになった。
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「WECのダブルチャンピン、そして、ル・マンウイナーという素晴らしいキャリアを持つブレンドンからは、一緒に仕事をする中で、我々のPUに関して、ハイブリッドカーでの豊富な経験をもとにした的確で素晴らしいフィードバックをたくさんもらいました」とコメント。 「それらのコメントは、予選、レースに向けたセッティング面のみでなく、PUの技術を前進させる上で非常に有意義なものでした。メンバー全員がブレンドンと仕事をすることを楽しんでいましたし、本当に一緒に仕事ができてよかったです。ブレンドンの今後のさらなる飛躍を願っています」 ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は「ホンダとして、ブレンドンの1年間のワードワークに非常に感謝しています」とコメント。 「本当に親しみやすく、誰からも愛される人柄、そして常にホンダや日本に対してリスペクトをもって接してくれたあなたの頃場は、苦しい状況にあった我々に自信をパワーを与えてくれました」 「特に鈴鹿での予選6位という結果はホンダにとって大きな意味を持つものでした。来年一緒に仕事をできないことは本当に残念ですが、今後のさらなる活躍を願っています。またいつでもホンダに日本食を食べに来てください! 今まで本当にありがとう」 ホンダはハートレーを契約下に置きたいため、日本やアメリカに その活躍の場を見出そうとしているが、まだ決定に至っていない。 ハートレー本人はSNSを通して次のようなコメントを発表した。 「日曜に、僕は胸を張って、サーキットを後にした。自分のここまでのストーリー、そして旅路を心から誇りに思っている。F1でやり残した仕事があるという気持ちはあるけれど、当面、それは保留しておこう」 「今まで障害にぶつかった経験はあるし、困難な状況に遭うことで人はより強くなれると、僕は固く信じている。同時に、母国ニュージーランドのサポートクルー、家族、友人、妻の存在は大きな助けになった」 「トレーナーのリッチ、そしてトロロッソの人たちに感謝する。500人にもおよぶスタッフのほとんど全員と一緒に過ごし、ともに働くことができて楽しかった。エンジニアリングチームの人たち、メカニック、マーケティング、PR、ロジスティクス担当、ホスピタリティクルー、ファクトリースタッフ、そしてもちろんホンダ・レーシングの人たちにもお礼を言いたい」 「今年は世界中のファンから応援してもらった。彼らにも心から感謝している」 「僕のストーリーには、これから書き込んでいくページがたくさん残っている。次のチャプターで、チャンスを最大限に生かしていきたい」 ホンダサンクスデイで何らかの発表がありそうだ・・・・ ハートレーの評価は高く、また日本やヨーロッパでの人気も良い。 それに目を付けた TGRが ハートレーと契約したいと考えているようだ。 ニック・キャシディが”WEC TS050に乗りたい”とアピールしたため、2019からの3戦 アメリカ ベルギー ルマンを3台体制にしそうだ。 キャシディ+デビッドソン+ハートレーというコンビを作る可能性があるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.02 22:01:50
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