|
テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2019年 F1スペインGPの決勝が5月12日(日)にスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた。 優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたハミルトンは1コーナーを制してリードを奪った後はレースを完全に支配。終盤のセーフティカーも物ともせず、1度もリードを譲らず、ファステストラップも記録して完全勝利。通算76勝目、今季3勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に返り咲いた。 2位にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが開幕から5戦連続となる1-2フィニッシュを達成。開幕4戦はフェラーリの自滅に助けられた部分もあったが、バルセロナに持ち込んだ大幅な空力アップグレードによって本物のパフォーマンスが加わっての圧勝だった。 3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが進出。1コーナーで一歩引いて状況を見極める成熟ぶりが奏功して3番手に浮上すると、3位狙いの危なげないレース展開でフィニッシュ。開幕戦以来となる今季2度目の3位表彰台を獲得し、ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルを抜いて3位に浮上した。 4位はセバスチャン・ベッテル、5位はシャルル・ルクレールとフェラーリ勢。第1スティントと第2スティントでそれぞれチームオーダーの判断に遅れをみせるなど、マシンパフォーマンスだけでなく、オペレーションの弱さも露呈したレースとなった。 6位はレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトも9位入賞を果たしたが、アレクサンダー・アルボンは11位でフィニッシュ。4台揃っての入賞はお預けとなった。 7位はハースF1チームのケビン・マグヌッセン。チームメイトのロマン・グロージャンもようやく今季初ポイントを達成し、チームとしても今季初のダブル入賞。8位には母国グランプリのカルロス・サインツが入った。
メルセデスでないと、勝てないとまで言われるようになってしまった今シーズン。 ストップ メルセデスは誰が???? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.13 22:38:42
コメント(0) | コメントを書く |