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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
F1のレジェンド、ニキ・ラウダの葬儀が5月29日(水)に彼の故郷オーストリアのシュテファン大聖堂で営まれた。 3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダは、今後20日(月)、腎臓の治療を受けていたチューリッヒの病院で家族に見守られながら70歳でこの世を去った。 雨が降るなか、数百人のファンが1時間以上も列をなして棺が大聖堂に到着するのを待った。 棺は大聖堂の中心にキャンドルに囲まれて安置され、ニキ・ラウダの妻ビルギット、息子のルーカス、マティアスによって、赤いヘルメットが据えられた。
マクラーレン時代にニキ・ラウダのチームメイトだったアラン・プロストがセレモニーで弔辞を読み、オーストリアのアレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領とセバスティアン・クルツ元首相、祖国を訪れていた俳優アーノルド・シュワルツェネッガーらが短いスピーチを行った。 ニキ・ラウダの最後のチームメイトのアラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、ジャック・ラフィット、ジャン・アレジ、ネルソン・ピケ、ゲルハルト・ベルガーといった往年のドライバー、F1会長のチェイス・ケアリー、ロス・ブラウン、FIA会長のジャン・トッド、ニキ・ラウダの親友ヘルムート・マルコ、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーを始めとする各F1チーム代表、元フェラーリ代表のルカ・ディ・モンテゼーモロ、フラビオ・ブリアトーレなど、F1界から多くの仲間たちが参列した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.30 22:27:14
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