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2019 MotoGP 第7戦カタルーニャラウンド予選
ファビオ・クアッタハッホ<20歳>ぶっちぎったポールポジションとなった。 【Q1】 予選Q1は気温26度、路面温度49度のドライコンディションでスタートした。このセッションから臨むのは、中上、ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、ジャック・ミラー(プラマック・レーシング)などの14名。モルビデリはフリー走行3回目で激しい転倒を喫してメディカルセンターに運ばれたが、Q1に出走した。 ファーストアタックでは中上がトップタイムをマーク。2番手にフランセスコ・バニャイア(プラマック・レーシング)が続く。 セカンドアタックではまずモルビデリが中上のタイムを更新し、1分39秒727でトップに浮上。2番手には終盤のアタックでミルがつけると、モルビデリ、ミルはそのままポジションを守り切り、Q1突破を決めた。 中上は最後のアタックで自己ベストを更新したが、トップには及ばず、セッション6番手。Q2進出はならず、明日の決勝レースを16番手から迎える。 【Q2】 予選Q2でまずトップに立ったのは、ビニャーレス。しかしマルケス、クアッタハッホ、そしてモルビデリが相次いでタイムを更新し、トップが目まぐるしく入れ替わる。ファーストアタックを終え、トップはモルビデリ、2番手がクアッタハッホ、3番手がペトルッチ。しかしペトルッチは開始7分をすぎるころ、5コーナーで転倒を喫している。 セカンドアタックに入ると、間もなくクアッタハッホが1分39秒484でトップに浮上。マルケスが迫るも、0.015秒差で2番手でクアッタハッホのタイムには届かない。 クアッタハッホはこのタイムでトップを守り切り、ポールポジションを獲得した。クアッタハッホがポールポジションを獲得するのは、第4戦スペインGP以来2度目となる。2番手はマルケス、3番手にはビニャーレス。マルケスはラストアタックの4コーナーでマシンの挙動を乱し、タイムの更新はならなかった。4番手はモルビデリ、5番手にはロッシが続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.16 18:43:11
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