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2019.07.27
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テーマ:鈴鹿8耐(331)
カテゴリ:鈴鹿8耐


https://www.ridingsport.com/news_detail.html?code=1655



予選4番手のは鹿8耐で3回もの優勝経験を持つ名門チーム、ハルク・プロがペナルティを受けてピットスタートとなることが発表された。
ペナルティの対象となったのはタイヤ規制に対するもの。タイヤ使用本数制限があるEWCではタイヤにシールを貼るルールだが、ハルク・プロはタイヤではなくホイールのリムに貼ってしまった。これではタイヤを組み替えれば何本でもタイヤを使えることになってしまうのだ。
具体的なペナルティとしては、スタート進行時には4番手グリッドにつけるものの、ウオームアップランの後にピットロードに向かい、ピットロード出口にあるストップエリアで待機。​スタートから90秒後にスタートする。​
本田重樹ハルク・プロ総監督は「恥ずかしい話だけれど、きちんと説明をしたかった」と報道陣を集めて事情を説明。本田光太郎チームマネージャーは「表彰台や優勝が厳しい状況になったことをチームとしてライダーたちに説明、謝罪をしました。残念ですが、この事実を受け入れるしかありません。今は、少しでも上に行けるようにとチームが一致団結しています。ただ、スポンサーや関係者、ファンの皆さんには大変申し訳ない思いでいっぱいです」とコメント。





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Last updated  2019.07.27 20:52:58
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