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2019.10.14
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カテゴリ:フォーミュラ1
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FP1・FP2と好調だったマックスフェルスタッペン。

日曜になって、マシンがガラッと様子が変わった。予選Q1で いきなり”パワーが出てない”と訴えた。
同じようにトロロッソのクビアトもパワー感がないことを訴える。

反してアルボン/ガスリーは金曜より確実にパワフル感があると言い、意見が割れた。
アクセルを踏みこむポイントが違うのか?とにかくパワー不足を二人が訴えたことが決勝の不安につながりそうだった。

レッドブル/トロロッソでのエース格であるフェルスタッペンは、全開アタックができていなかった。
テクニカルディレクターのピエール・ワシェは次のように説明した。
「低速コーナーでアンダーステアを出してしまった」
鈴鹿にある低速コーナーは、ヘアピンとシケインの2つ。ヘアピンはセクター2にあり、シケインはセクター3。セクター1で区間3番手のスピードで通過していったフェルスタッペンだったが、セクター2とセクター3はいずれも6番手だった。
「われわれが施したセットアップ変更が、日曜日の鈴鹿に合っていなかった」

パワー感の喪失は、アクセルを開けるタイミングにパワーがリニアに反応してない可能性があり、ホンダは、プログラミングの変更をおこなった。
決勝スタートは、絶妙のタイミングで出て、PUセッティングの変更も功を奏し、3番手で1コーナーに入る。



あってなならないことだが、内側からルクレールが追突。

これで終わってしまう・・・・

後半戦 ツキを失ってしまったフェルスタッペン。日本を発つ前にお祓いでもした方が良いのでは?



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Last updated  2019.10.14 21:12:11
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