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2019.10.26
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カテゴリ:フォーミュラ1


F1第18戦メキシコGP木曜日のルクレール囲みは、前戦日本GPでのマックス・フェルスタッペンの接触についての質問から始まった。シャルル・ルクレールは改めて「自分のミスだった」と言明し、15秒のダブルペナルティについても「納得の行くものだった」と、神妙に答えていた。
一方で今週末に関してはフェラーリが最も有利と予想されるが、ルクレール自身は「空力重視のコースだから」と、慎重な見解だった。
──フェルスタッペンと接触した日本GPのレース直後、「あとで映像をしっかり見直す」と言っていました。実際に見直した今、どんな思いですか。
ルクレール:完全に自分のミスだったとSNSでもすでに言ったけど、それを再確認したよ。ミスはスタートで出遅れた時点から始まっていたし、さらにあの接触でマシンに大きなダメージを受けて、その後も苦しみながら走った。厳しいレースだったね。
──15秒のダブルペナルティに関しても、重過ぎるとは思わない?
ルクレール:レース後にスチュワードに呼ばれて映像を見て、納得した。なので話し合い自体も、ごく短いものだった。
──今週末はフェラーリが、そしてあなたが大本命なのでは?
ルクレール:どうだろう。ここはパワーより、むしろ空力がモノを言うからね。だからこそレッドブルが過去2年、連勝しているわけだし。一方で長いストレートは、確かに僕らに有利だ。どんな展開になるか、実際に走り出してみないとわからない。
──予選でのチームメイトバトルは、どうですか。シンガポールまで圧倒的に速かったあなたが、鈴鹿ではセバスチャン・ベッテルに敗れた。ここは、どうでしょう。
ルクレール:鈴鹿のアタックラップをみてもらえばわかるように、セバスチャンは一発の速さも素晴らしく速い。それに加えてあの週末は、土曜日が中止になったりした。その状況変化に、セバスチャンの方がはるかにうまく対応したんだと思う。





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Last updated  2019.10.26 00:19:00
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