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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
2019年のF1世界選手権 第19戦 アメリカGPの予選が11月2日(土)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが100分の数秒の接戦を制してポールポジションを獲得した。 舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。 フリー走行では路面のバンプに苦情を訴えるドライバーが多く、またターン19のトラックリミットを超過してタイムを抹消されるドライバーが多発し、それらがどのように影響するかに注目が集まった。 フリー走行3回目にオイル漏れによってストップしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、中古の旧型スペックのエンジンに交換。フリー走行で予選にむけた最終仕上げができなかったことと併せて劣勢に立たされた状況で予選を迎えた。 現地時間13時、気温18.3℃、路面温度25.2℃のドライディションで予選セッションはスタート。時間の経過について路面が進化し、後半になるに従ってタイムがどんどんと上がっていく展開となった。 ポールポジションを獲得したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。コースレコードを更新する1分32秒029を叩き出し、自身11回目のポールポジションを獲得。フェラーリの連続ポールにストップをかけた。2番手には0.012秒差でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが並んだ。 3番手は0.067秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、4番手には0.108秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。 タイトルに王手をかけているルイス・ハミルトン(メルセデス)は5番手からのスタート。同じ3列目6番グリッドにはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が並ぶ。 ベスト・オブ・ザ・レストはマクラーレン。カルロス・サインツが7番手、ランド・ノリスが8番手と4列目に並ぶ。 トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番グリッドを獲得。ダニール・クビアトはQ2で敗退して13番手だった。
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Last updated
2019.11.03 10:56:01
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