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2019.11.04
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カテゴリ:フォーミュラ1

トロロッソ・ホンダのCOTAでのポイントは幻に消えた。サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、通称COTAで開催されたF1アメリカGPのスチュワードはレース後、10位フィニッシュを果たしたクビアトに対し、5秒ペナルティを科す裁定を下した。
クビアトはレース終盤に、鋭角の左コーナー、ターン15でレーシングポイントのセルジオ・ペレスと接触。これを交わして10位でチェッカーを受けた。一件は審議の対象となり、スチュワードは責任はクビアトにあると判断。クビアトは5秒ペナルティによって12位に後退した。
この結果、ペレスの10位昇格と、キミ・ライコネン(アルファロメオ)の11位昇格が決定した。クビアトは先週末のF1メキシコGPの最終ラップでも接触事故を起こしており、その際はペナルティによって9位から11位に降格している。
トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーがリタイヤに終わったためノーポイント。ランス・ストロールが13位に終わった一方、ペレスが1ポイントを獲得したことで、レーシングポイントはコンストラクターズチャンピオンシップでトロロッソを交わし、単独の6位に浮上した。
トロロッソ・ホンダ64点に対してレーシングポイント65点。残り2レースでは、コンストラクターズ5位を巡る熾烈な攻防が予想される。





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Last updated  2019.11.04 10:45:26
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