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カテゴリ:ラリー
タナックが消えたことによって、オジェとエバンスが抜けてきた。ヌービルが付いてきているが、今のところ、この3名以外に、トップ争いをできそうなメンバーがいない。
<<セバスチャン・オジエ (ヤリスWRC 17号車)>> 全体的にはとても良い1日でした。午前中はクルマを完全には快適に感じることができず、少し慎重になり過ぎて良いリズムを掴めませんでした。しかし、セット方向を変えて臨んだ午後のステージではフィーリングが好転し、何度か良いタイムを刻むことができました。選んだタイヤが最適かどうか不安だったのですが、午後の再走ステージの2本目は路面が予想以上に乾いていたこともあり、決して悪いチョイスではなかったと思います。 <<エルフィン・エバンス (ヤリスWRC 33号車)>> 午前中のコンディションはとても難しく、タイヤのグリップが頻繁に変わりました。しかし、ヤリスに大きな自信を持つことができたので、良い朝になりました。午後のステージの1本目では、少し安全サイドに振った走りになってしまいました。2本目のステージは上手く走れましたが、最後のステージは多くのクルマが通過したことでコンディションが非常に悪く、タイヤ選択に関して少し冒険し過ぎたかもしれません。それでも全体的には良い1日だったので、明日もトライし続けます。 <<カッレ・ロバンペラ (ヤリスWRC 69号車)>> 午前中のステージはとても難しく感じられましたが、その分だけ改善を進めることができたので満足しています。凍った路面をスリックタイヤで走ったことはなく、今朝はかなり注意して走りました。しかし、ステージを重ねるうちにどんどん良くなり、午前も午後も2本目のステージは上手く走れました。学ぶべき事はまだ山ほどありますが、走れば走るだけクルマを快適に感じられるようになっています。明日のステージは、今日とはまた違うタイプだと思いますので、再び新しいチャレンジとなります。コンディションの変化に注意して走る必要があるでしょう。
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Last updated
2020.01.25 18:24:09
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