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テーマ:鈴鹿8耐(331)
カテゴリ:鈴鹿8耐
2019劇的な勝利を挙げたカワサキレーシングチーム 鈴鹿8H。
26年ぶりの優勝を飾ったことで、2020の出場権を取っていた。 優勝を飾ったことで、2020は出場しないかと思われたが、ここにきて連覇を目指すと発表し、堂々と前年優勝チームとして参戦すると3/31正式に発表した。 参戦ライダーは、スーパーバイク選手権 5連覇。鈴鹿サーキットをスーパーバイクで最も速く走る王者 ジョナサン・レイ。 夕暮れの走行、優勝のチェッカーを最も多く受けた 優勝請負人 2016~2018 3連覇のアレックス・ロウズ。 2019 ムサシハルクプロで90秒ハンデを乗り越え、7位入賞のシャビ・フォーレス。 カワサキのエースライダーであるレイは 「まずは今猛威をふるう新型コロナウイルスについて、世界中の皆さんの健康をお祈り致します。今は皆さんの安全が第一だが、エキサイティングなニュースもお届けできて嬉しく思っている。8耐は僕にとって大きなモチベーションであり、また参戦できることを大変喜ばしく思う。肉体的にも精神的にも非常にタフなレースだが、昨年に続き今年もまた勝ちたいと強く思っている。今年もチーム一丸となって連覇を目指すよ。8耐で皆さんに会えるのを楽しみにしている」とコメント。 ヤマハで鈴鹿8耐優勝経験があり、今季からカワサキに加入したロウズは以下のように語る。 「新型コロナウイルスにより僕たちは深刻な事態に直面している。僕たちは一致団結しお互いを支え合い、家族や恋人をサポートし、この困難な状況を一緒に乗り越えていく必要があると考えている。他方で、8耐参戦という明るいニュースをお伝えできて嬉しく思う。昨年素晴らしい仕事をして勝利を収めたチームに加わって連覇に挑戦できることを楽しみにしている。鈴鹿をNinja ZX-10RRで走るのは初めてだが、日本のファンの応援を受けながら走るのは大変楽しみであり、その応援が力になると思っている。連覇に向けて全力を尽くすので、皆さん応援よろしくお願いします」 カワサキ・プセッティレーシングからSBKに参戦しているフォレスは 「新型コロナウイルスのために大変な状況が続いているが、一刻も早く日常を取り戻せるよう最善を尽くそう。8耐についてだが、昨年優勝した素晴らしいチームでジョナサン、アレックスと共に参戦できることを非常に嬉しく思っている。カワサキにとって連覇をかけた重要なレースだし、僕にとっても楽しみな挑戦だ。連覇に向けて皆さんの応援を心待ちにしているよ」という。 昨年とは参戦ライダーが異なるが、カワサキのSBKライダー3名が挑戦する2020年の鈴鹿8耐。今年の鈴鹿8耐ではチェッカーを受け、カワサキ2連覇となるだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.31 21:29:09
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