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2020.07.19
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カテゴリ:フォーミュラ1
​ルイス・ハミルトン "On the Rail" コースレコード

【Q1】
降水確率90%の予報だが、現地時間15時に降雨はなく、気温18度、路面温度28度のドライコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。このセッションでは下位5台が脱落する。雨を警戒してか、早くから全車がコースインする。
すぐにメルセデスが1-2、レーシング・ポイントが3-4番手タイムを記録。シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンが少し遅れて続くという大体FP3と同じような展開。ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がパワーユニットの問題を訴えているが、タイムは出しており、問題はなさそうだ。
Q1をトップタイムで通過したのはセルジオ・ペレス(1分14秒681)。2番手にもランス・ストロールとレーシング・ポイントが1-2で続いた。ウィリアムズの2台もQ2進出。Q1でノックアウトとなったのは、ダニール・クビアト(アルファタウリ)、ハースの2台、アルファロメオの2台となった。
【Q2】
15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。気温18度、路面温度は27度。メルセデス勢、レーシング・ポイント勢、ルノー勢がミディアムタイヤでアタックを開始する。
ルイス・ハミルトンがミディアムタイヤでトラックレコードを更新する14秒261をマーク。残り3分。ぎりぎりまで待って各車コースイン。レーシング・ポイント勢は再びミディアムでアタックして無事に通過する。Q2敗退となったのはルノーの2台、ウィリアムズの2台、そして、レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンの5台となった。
【Q3】
ポールポジションをかけた12分間のQ3。1回目のアタックでルイス・ハミルトンが1分13秒613。バルテリ・ボッタスも0.3秒差はあるものの1分13秒台に入った。3番手にはランス・ストロール、4番手にはマックス・フェルスタッペンが続いている。セルジオ・ペレスはトラックリミット違反でタイムを抹消される。
小雨のなか2回目のアタックが開始。ピエール・ガスリー(アルファタウリ)はアタックせず。マックス・フェルスタッペンは新品タイヤがなく、ユーズドのタイヤで出ていく。
2回目のアタックでルイス・ハミルトンはさらにタイムを更新して1分13秒447でポールポジションを獲得。通算90回目、ハンガロリンクでミハエル・シューマッハに並ぶ7回目のポール。



2番手はチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントロー独占。そして、2列目にはランス・ストロール、セルジオ・ペレスとレーシング・ポイント勢が続いた。






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Last updated  2020.07.19 13:15:57
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