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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
レッドブルは第4戦のイギリスGPからアレクサンダー・アルボンのレースエンジニアを変更すると発表。
2013にウェバー、2014-2018にリカルドのチーフエンジニアを務めたサイモン・レニーを現場復帰させ、アルボンのチーフにつけるとした。サイモン・レニーのセッティング能力は高く評価されていて、当時のダニエル・リカルドは、レッドブルからルノーに移籍した理由のひとつとしてサイモン・レニーがレースエンジニアを離れることをあげていた。 「多くの理由があったけど、僕がレッドブルに残留していたとしても、サイモンは離れていだろう。それが大きな役割を果たした。彼が残っていたら、間違いなく状況は違っていたかもしれない」とコメント。 アルボンのエンジニアを務めていたマイク・ラッグは、英国ミルトンキーンズのファクトリー勤務の異動する。 アルボンは「もちろん、チームとしては理想的なシーズンのスタートではなかったけど、リタイヤを除けば、良い感じでポイントを獲得することができているし、かなり良い感じだ」と語る。 「どこを改善しなきゃならないのかは分かっている。それに、次のシルバーストーンはファクトリー近郊のホームレースだ。歴史的に見ても、ここはチームにとって凄く相性の良いコースだし、僕自身もドライブするのが好きなコースなんだ」 「ハンガリーでのレースは凄く楽しかったけど、もうあんな後方からはスタートしたくないね。マシンのレースペースは良いから、土曜日の予選でトップに立てば、日曜日のレースに向けて有利な状態に持ち込めるはずだ」と話した。
レッドブル クリスチャン・ホーナーは 「今回の変更でアレクサンダー・アルボンがレース序盤からメルセデスF1との戦いに加われるようになることを期待している」とコメント。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.30 01:22:27
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