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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
2020年のF1世界選手権 第9戦 トスカーナ・フェラーリ1000GP の予選セッションが9月12日(土)にムジェロ・サーキットで行われた。 ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。4戦連続、今季7回目、通算95回目、ムジェロ・サーキットでの初めてのポールポジションとして名が刻まれた。ハミルトンにとって28箇所目のサーキットとなった。 2番手には0.059秒の僅差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが6戦連続となるフロントローを独占した。 インタビューエリアまで歩く二人 3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。ポールとの差は0.365秒差とまずまずのパフォーマンスをみせた。4番手にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンが続き、レッドブル・ホンダが2列目をロックアウト。アルボンにとっては予選最高位となり、初めてフェルスタッペンの横からトップ争いを援護できることになる。 5番手にはチャールズ・ルクレール(フェラーリ)。フェラーリは1000回目の記念すべきグランプリとなる。チームメイトのセバスチャン・ベッテルは14番手に沈んだ。 6番手のセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)は1グリッド降格が決定しており、7番手だったチームメイトのランス・ストロールとグリッドが入れ替わることになる。 8番手はダニエル・リカルド(ルノー)、9番手はカルロス・サインツ(マクラーレン)、10番手はエステバン・オコン(ルノー)。11番手のランド・ノリス(マクラーレン)は今季初のQ2敗退。 トップ10入りしたドライバーは全員が予選Q2でソフトタイヤを使用。明日の決勝はソフトでのスタートとなる。 アルファタウリ・ホンダはダニール・クビアトが12番グリッドを獲得。前戦F1イタリアGPで衝撃的な優勝を果たしたピエール・ガスリーは予選Q1で16番手となるまさかの敗退。Q1敗退は今季初。0.053秒の僅差だった。
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Last updated
2020.09.13 14:13:08
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