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2020.10.11
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カテゴリ:フォーミュラ1
​​​2020 第11戦 アイフェルGP 決勝 
ルイス・ハミルトン シューマッハに並ぶ最多タイ91勝を飾る。レコノサンス時にステアリングが不用意に動くトラブルが解消されていないことの修復状況を尋ねたハミルトン。パルクフェルメのため、未修理を聞かされ「スピンしちゃうよ」と話してたことが嘘のような快走だった。
​​​

【レース展開】
アルファタウリ・ホンダの2台、セバスチャン・ベッテル、ロマン・グロージャンがミディアムをスタートタイヤを選択。それ以外はソフトタイヤでスタート。
​スタート:ルイス・ハミルトンがインから強引に前に出ようとするが、バルテリ・ボッタスが押し返しトップを維持。

アルボンとオコンが順位を落とす。大きなトラブルなくオープニングラップを終了。​
(1)ボッタス(2)ハミルトン(3)フェルスタッペン(4)ルクレール(5)リカルド(6)アルボン(7)ノリス(8)ペレス(9)オコン(10)サインツ
5周を終えた段階でボッタス、ハミルトン、フェルスタッペンは1.5秒間隔で走行。4番手のルクレールは10秒以上の差がついており、後続を抑えるかたちとなっている。
8周目:アレクサンダー・アルボンがミディアムに交換。最後尾でコースに復帰する。
9周目:リカルドがルクレールを抜いて4番手に浮上。
10周目:ルクレールとライコネンはミディアムに交換。
12周目:ベッテルがハードに交換。
13周目:ハミルトンがボッタスを抜いて首位に浮上。3番手のフェルスタッペンは0.3秒差。
14周目:ボッタスがミディアムに交換。3番手でコースに復帰する。
16周目:キミ・ライコネンと接触したジョージ・ラッセルのリタイアによってバーチャルセーフティカーが導入。ハミルトン、フェルスタッペンがピットイン。ミディアムに交換して1番手と3番手でコースに復帰する。
17周目:ダニール・クビアトがアレクサンダー・アルボンとのバトルで接触されコースオフした際にフロントウイングを破損させる。18周目:ボッタスがパワー低下を訴えて5番手に順位を下げる。クビアトがピットインしてフロントウイングを交換するとともにハードタイヤに交換。
19周目:ボッタスがピットに入りリタイア。メカニックは手袋をしており、ERS系のトラブルと考えられる。
20周を終えた段階でトップのハミルトンと2番手のフェルスタッペンとの差は2.4秒。ヒュルケンベルグが11番手まで順位を上げている。
(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)ノリス(4)ペレス(5)オコン(6)サインツ(7)リカルド(8)ガスリー(9)アルボン(10)ルクレール
ペナルティ:キミ・ライコネンに10秒ペナルティ
23周目:オコンがピットに入りリタイア
24周目:アルボンがピットに入りリタイア。パワーユニットの問題。アルボンにはクビアトとの接触に5秒ペナルティが科せられていた。
28周目:ルクレールがガスリーを抜いて7番手に浮上
29周目:3番手を走行しているノリスはディプロイメント切れを訴えている。4番手を走行していたペレスがミディアムに交換して7番手。5番手を走行していたサインツもミディアムに交換して9番手。
30周目:3番手を走行していたノリスがミディアムに交換。ペレスの前でコースに復帰する。9番手まで順位を上げていたヒュルケンベルグがミディアムに交換して14番手で復帰。
31周目:ペレスがノリスを浮いて5番手に浮上。トップのハミルトンと2番手のフェルスタッペンとの差は約5秒まで広がる。3番手のリカルドは55秒の差。
35周目:ペレスがルクレールを抜いて4番手に浮上。
36周目:ルクレールが中古のミディアムに交換して10番手で復帰。
40周目:ハミルトンとフェルスタッペンとの差は9秒。3番手のリカルドは1分差。
(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)リカルド(4)ペレス(5)サインツ(6)ノリス(7)ルクレール(8)ガスリー(9)ベッテル(10)ヒュルケンベルグ
42周目:ヒュルケンベルグがベッテルを抜いて9番手に浮上


43周目:ベッテルがソフトに交換して14番手で復帰
44周目:6番手を走行していたランド・ノリスがターン6でマシンを停めてリタイア。セーフティカーが導入。グロージャンがステイアウトして7番手。それ以外の上位勢はほぼピットインする。
46周目:全マシン約1秒間隔でレース再開。
(1)ハミルトン(2)フェルスタッペン(3)リカルド(4)ペレス(5)サインツ(6)ガスリー(7)ルクレール(8)ヒュルケンベルグ(9)グロージャン(10)ジョビナッツィ
ハミルトンがファステストラップ連発。残り5周でフェルスタッペンとの差は約2.8秒。
ファイナルラップ:マックス・フェルスタッペンがファステストラップを更新。
​​チェッカー:ルイス・ハミルトンが優勝してミハエル・シューマッハの記録に並ぶ91勝目。



2位表彰台にマックス・フェルスタッペン、3位表彰台にダニエル・リカルド。



ワークスルノー復帰以来初表彰台。



脅威だったのはヒュルケンブルグ。20位スタートが8位。





​グロージャンが苦労の末、今季初ポイント。​





Driver of the dayはもちろん・・・・・



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Last updated  2020.10.13 00:39:07
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