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2020.11.08
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カテゴリ:フォーミュラ1
​​​​​​​角田祐樹選手が イモラでアルファタウリの旧型マシン(STR13)で FP1出場のための走行距離を走った。

角田祐樹選手は
「初めてのF1マシンでのドライブは少し疲れましたが、とても楽しかったです! ブレーキのパフォーマンスやアクセルの加速がこれまでドライブしたマシンとはまったくの別次元だと感じました」
「最初レインしかないので、ホントはインターミディだと思ってましたが、最初からウォーマーの威力を感じるグリップ感は凄かったです」
出てすぐに、裏のストレートで全開を試したようだ。
「裏のストレートで軽くエンジンを全開にしてみたのですが、率直に「ものすごいパワーだな」と感じました。ウエットコンディションでグリップがないはずなのに、その状態でパワーを感じるのはすごいなと」とF1のパワーを実感したよう。。。。。

クラッシュもスピンもなく、午前中の連続ラップをこなす。
路面が乾き始めたときに 右リアタイヤがバーストし、コースアウトを経験した。

フランツトストは「午後はスリックで行けるから、シミュレーションやるよ」と話す。


角田は
「乗ってるときはいつも通りリラックスして、自分の感覚を信じて、できるだけ早くマシンに慣れることだけを考えていました。1周ごとに自分の成長を実感することができたと思います。そういう意味ですごく楽しかったです。コースオフを喫したときも、コントロールできていたのでスピンまで行かずにコースに戻ることができた。楽しくて、とても充実したテストでした」


「より一層というより、前からの気持ちと変わらず強いです。ただ、まだF2レースが残っています。もちろんF1に出たい気持ちはありますが、とにかくいまはF2をいい形で終わりたい。そこに集中しようと思ってます。選手権3位とか4位でスーパーライセンスを取るというよりは、次のバーレーンで1コーナーのブレーキングをどうするか。1周ごとに集中して行こうと思ってます」


「F1はいいマシンを手にできれば好成績を出せる確率ははるかに高くなる。でも、いいチームのいいマシンに乗るためには、それ以前の段階でしっかり結果を出さないといけない。それができないと声がかからないですからね。夢を達成するためにもまずはいまを頑張ることが第一ですと前向き
フランツ・トストは
「昼休みの後、新品タイヤセットを装着して走行を続け、彼はどんどん改善していった。1周ごとにマシンに馴染んでいっていることは明らかだった。裕毅はマシンの挙動に関し、貴重な技術的フィードバックを提供してくれた。それは我々が予想していたものと一致していた」
「最後のランではレースシミュレーションを行い、非常に一貫してした走りを見せた。彼がすべてをコントロールして走っていたことは明らかだ」
「最終戦の金曜日には、彼を走らせてみたい」
「アブダビでの若手ドライバーテストにスクーデリア・アルファタウリで走るよ」とコメント


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Last updated  2020.11.10 06:03:41
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