|
テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
フェルスタッペンはポールポジションからミディアムタイヤでスタート、バーチャルセーフティカー導入/セーフティカー出動となった際、10周目にハードタイヤに交換、55周のレースを走り切った。スタート後も首位を保ち、全ラップをリードして、2位バルテリ・ボッタス(メルセデス)に15.976秒の差をつけてフィニッシュ、第5戦70周年記念GPに続くシーズン2勝目を獲得した。 フェルスタッペンは1分40秒958でレース中のファステストラップも記録するかと思われたが、ファイナルラップにダニエル・リカルド(ルノー)がタイムを更新、フェルスタッペンは惜しくも“グランドスラム”の達成には届かなかった。 ドライバーズ選手権でフェルスタッペンはメルセデス勢に続く3位となったが、2位バルテリ・ボッタスとの差はわずか9点だった。 「メルセデスはPUのパワーを下げていたようだ」 「本当に楽しかった。昨日からすでに楽しかったけどね」とマックス・フェルスタッペンは 語った。 「今日は良いスタートを切れたし、それ以降はタイヤの労わることができた。でも、マシンは本当にバランスが良かった。基本的に僕たちはすべてを正しく行った」 「一番前からスタートすれば、ペースをもう少しコントロールでき、少し楽になる。メルセデス勢が後退していくのが見えて少し楽になった」 「もちろん、少しトラフィックとバックマーカーを攻略する必要があったけど、全体としてはチームにとって非常に強力なレースだった」 マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1はこのポジティブな勢いを2021年に維持し、最初からメルセデスに挑戦しなければならないと語る。 「もちろん、このような形でシーズンを終えることは常に良いことだ。チームは一年中、マシンを改善するために一生懸命働いてきた。そして、その最後のレースで勝てたことは、全員にとって良い後押しだ」とマックス・フェルスタッペンは語る。 「チーム全員にとって冬に入るための良いモチベーションになると思う。来年の初めから競争力を発揮できることを願っている」 メルセデスは、ヤス・マリーナ・サーキットで通常のレベルをはるかに下回っているように見えた 。マックス・フェルスタッペンも彼らがフルアタックしていたわけではないと考えている。 実際、メルセデスは土曜日の予選でパワーユニットの出力を下げており、レースでもそのままだったとマックス・フェルスタッペンは考えている。 メルセデスの苦戦ぶりに驚いたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「おそらくその背後にはいくつかの理由があると思う」とコメント。 「彼らはパワーを少し下げなければならなかった」
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.15 06:31:48
コメント(0) | コメントを書く
[フォーミュラ1] カテゴリの最新記事
|