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2021.04.18
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レッドブル陣営にトラブルが集まったかのようなFP1とFP2。それなりのタイムを刻んではいるが、ガスリーを除いて、マシンのユニットの入換えに時間を必要とした。特にレッドブルの駆動系はより一層細かくチェックを必要としたようだ。
開幕戦F1バーレーンGPで、ペレスとガスリーの両方にESとECUの2基目を使用してしまった。ガスリーのESは今後のレースで使用できないことが判明した。
第2戦イモラでは、角田裕毅に金曜日に電気系トラブルが発生し、2基目のESとECUを投入した。
ホンダとしてパワーアップと引き換えに、一部の信頼性を犠牲にした可能性がある。

気温10度、路面温度20度で土曜フリー走行が始まる。
キミ・ライコネンがミディアムタイヤで、ハースのニキータ・マゼピンとミック・シューマッハーがソフトタイヤでコースに出た。ライコネンが1分17秒331をマークし、シューマッハーが1分17秒689で続く。

ミディアムタイヤでコースインしたフェラーリのチャールズ・ルクレールがセクター1と2で全体ベストをマークし、1分16秒795でトップタイムを更新。この時点では0.1秒差の2番手がチームメイトのカルロス・サインツJr.、3番手は0.3秒差でアントニオ・ジョビナッツィだ。
フェルスタッペンとメルセデスのバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンは、ソフトを履いてコースイン。ミディアムを履くペレスは1分16秒642とトップタイムを更新した。ボッタスはペレスを上回るタイムをマークするも、わずかにトラックリミットを超えてしまいタイムを抹消された。
セッション開始から25分を過ぎたところで、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)がターン6でコースアウトし、ウォールに接触してしまった。フロントウイングの左側が脱落したものの、幸いラティフィは自力で動き出しピットへ戻った。セッションは赤旗中断となったが、すぐに再開された。

再開後にはボッタスが1分15秒984をマーク。ハミルトン、角田、フェルスタッペンらは一度タイムを抹消されたが、その後フェルスタッペンは1分15秒895でトップに立った。わずかの差でミディアムのガスリーがそのタイムを超えるも、ソフトを履くルクレール、ハミルトン、ランド・ノリス(マクラーレン)らが次々にトップタイムを更新。セッション後半は目まぐるしくタイムシートが入れ替わった。
​終盤、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤを投入して1分14秒958をマーク。それまでトップだったノリスに0.4秒の差をつけ、フェルスタッペンがトップでFP3を終えた。2番手はノリス、3番手はハミルトンで、4番手以下ペレス、ルクレール、ガスリー、サインツJr.、ボッタス、アルピーヌのフェルナンド・アロンソ、エステバン・オコンと続いている。角田も最後にソフトタイヤを履いて1分16秒230という11番手タイムを記録した。



​またFP3では角田裕毅のアタックラップ またもやお邪魔虫が登場。なんとペレスが・・・・

​フェルスタッペン ベストラップ​​









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Last updated  2021.04.18 21:43:11
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