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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
【訃報】元FIA会長、マックス・モズレー氏亡くなる。享年81歳
モズレー氏は自動車の安全基準向上に向けて活動し、1994年のF1でローランド・ラッツェンバーガーとアイルトン・セナが事故死した際は、エンジン出力を低下させたり、HANSを導入するなど安全性を高めるための改革を打ち出した。 モズレー氏は最終的にFIA会長を16年に渡って務めたが、その間に論争となる出来事がなかった訳ではない。 彼はバーニー・エクレストンとの関係が深く、彼とF1の主導権を巡って度々争った。また、2005年アメリカGPではミシュラン勢の出走取りやめの決定にも関わり、2007年のマクラーレンによるスパイ事件ではチームに対して強硬な態度をとった。
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Last updated
2021.05.25 21:39:01
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