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テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:2021WSBK
前日レース1の序盤通りであれば、カワサキレーシングの2台を止められる者はいないと思われた。 ただ夜半過ぎからの雨がサーキット全体を覆い、明け方近くまで降り続いた。 明るくなり始めたころからは、降ったり止んだりの、ハッキリしないコンディション。 ウォームアップの頃から、徐々に雨が止み始め、スーパーポールレース時には 路面はダンプコンディションと言えるくらいに回復した。 スーパーポールレースのグリッドは前日の予選通りになる。 レース1通りの状況であれば、カワサキの二人がぶっちぎる可能性があったが、神様はいたずら好き。。。。。天候を変えた。 各車スリックは選択できず、インターミディーのノーマルもしくは手製深溝でのレースになったが、数台だけレインタイヤを選択したライダーが居た。 レディンブがレインを選択していた。 レーススタート
予想通りレインタイヤのレディングが前に出るが、すぐさまレイが抜き返す。 レイは抜く際、レディングのタイヤがレインであることを見て、ラップ後半には抜けることを確信し、ついて行く。 早くも2周目、レディングがラインを乱すのを見逃さずレイが抜きに出た。レディングはレイ以外のライダーにも抜かれていく。 レイの後ろにはチームメイトのロウズが付く。結果この状態で走り切りカワサキの1-2。 3位はガーロフが入る。 レイはどこまで優勝記録を伸ばせるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.30 16:34:33
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