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2021.05.30
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カテゴリ:2021WSBK
​​
前日レース1の序盤通りであれば、カワサキレーシングの2台を止められる者はいないと思われた。
ただ夜半過ぎからの雨がサーキット全体を覆い、明け方近くまで降り続いた。
明るくなり始めたころからは、降ったり止んだりの、ハッキリしないコンディション。
ウォームアップの頃から、徐々に雨が止み始め、スーパーポールレース時には 路面はダンプコンディションと言えるくらいに回復した。
スーパーポールレースのグリッドは前日の予選通りになる。
レース1通りの状況であれば、カワサキの二人がぶっちぎる可能性があったが、神様はいたずら好き。。。。。天候を変えた。
各車スリックは選択できず、インターミディーのノーマルもしくは手製深溝でのレースになったが、数台だけレインタイヤを選択したライダーが居た。
レディンブがレインを選択していた。
​​​レーススタート
予想通りレインタイヤのレディングが前に出るが、すぐさまレイが抜き返す。
レイは抜く際、レディングのタイヤがレインであることを見て、ラップ後半には抜けることを確信し、ついて行く。

早くも2周目、レディングがラインを乱すのを見逃さずレイが抜きに出た。レディングはレイ以外のライダーにも抜かれていく。
レイの後ろにはチームメイトのロウズが付く。結果この状態で走り切りカワサキの1-2。




3位はガーロフが入る。



レイはどこまで優勝記録を伸ばせるか?


​​​





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Last updated  2021.05.30 16:34:33
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