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テーマ:世界耐久選手権(WEC)(16)
カテゴリ:WEC
2022 WEC第3戦ルマン24時間がサルテサーキットで 2022年6月11日午後4時 24時間先のゴールを目指しスタートが切られた。
土曜日の夜 LMP1のアルピーヌのBOPが急遽変更され、パワーが下げられてしまい、スタート直後はLMP2に囲まれてしまい、トップはトヨタ2台、グリッケンハウス2台の勝負。 そのLMP2でいきなりのクラッシュが出た・・・・ レース中盤まではトヨタの2台に大きなトラブル・アクシデントはなく、順位を入れ替えながら接戦のトップ争いを繰り広げていたが、スタートから16時間経過を前に、首位を走行していた7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)にフロントモーター関連の電装系トラブルが発生。ロペスがコース上とピットでいったんマシンを停め、システムの再起動を行ったことでタイムロスが生じ、8号車に首位を譲る形となっていた。 レース後半は8号車がリードを保ち、1周以内の差で7号車が続く展開に。終盤にかけても8号車と7号車のギャップは大きくは変わらず、8号車のハートレーが栄光のトップチェッカーを受けた。トヨタは1-2フィニッシュで5連覇を達成した。 3位はオーナーの熱意が、ようやく結果となったグリッケンハウスが入り、ルマンポディウム登壇の夢を叶えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.15 20:32:02
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