2023年5月23日
ホンダが ホンダとして、2026年にF1に復帰すると発表した。
復帰の際のパートナーは、アストンマーチン・コグニサント・F1チームを選択した。
三部ホンダ社長は、F1が目指す方向性とホンダが目指すカーボンニュートラルが一致したため、復帰を決断。そしてHRCではなくホンダとして復帰すると発表。
もう一つ、重要なことが入っていたのが、既に設計・製造は、始めており、アストンマーチンからも、技術者が詰めてるらしい。
マーティンウィットマーシュCEOは、「2026年までは、もう少しあるが、今の二人のドライバーを含め、候補に上がるドライバーは多くいる。その時が楽しみ。今の裕毅なら候補の一人になる」と褒めたたえた。
三部社長は、「アメリカでの、グランプリ開催数が多いことが、我々のマーケティングには必要なのと、オーナーのローレンス氏もカナダ出身ということもある」と述べる。
「カーボンニュートラル燃料については、チームのスポンサーである『アラムコ』が一緒にやることになっていますので、アラムコと速やかにテクニカルワークショップを設けて、どういう段取りでやっていくかをこれから進めていきたい」も付け加えた。
いまのF1の最強パワーユニットであるHRC(RBPT)は、1100馬力を出していると言われるが、新しいPUでは、MGU-Hが不要になり、ターボの回転数が現行の125000rpmから通常の230000rpmまで戻せる。が、ターボラグが復活。で電気補助が現行の160馬力から500馬力まで上がる。
もしかすると、トヨタもこのユニットを開発する可能性がある・・・・WECに使用と思うが。