カテゴリ:本の話
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊 読んだページ数:1928ページ ナイス数:128ナイス ぶたぶた図書館 (光文社文庫)の感想 ぶたぶたシリーズ。私が読んだのは10冊目。今回はぶたぶたさんの職業は特に何と出てこなくて、図書館での「ぬいぐるみとお泊り」イベントに関する長編。自分のぬいぐるみを一晩図書館に預けて、そのぬいぐるみが図書館で何をしたかを翌日写真などで報告されて、ぬいぐるみが読んだ本を借りて帰るというイベント。これは聞いたことがありました。ぶたぶたさんがポスター写真撮るなら最強でしょう!いろいろな本の紹介もあり、読んでみたくなりました。 読了日:11月28日 著者:矢崎存美 ぶたぶたは見た (光文社文庫)の感想 ぶたぶたシリーズ 私が読むのは9作目。ぶたぶたさんの今度のお仕事は家政夫さん。だからタイトルも「家政婦は見た」のパロディ。事件を解決するからミステリーものになるのかな。事件自体もなんでそうなったかもちょっとイマイチな設定。それとは別に、ぶたぶたさんのみぞれ鍋とか、カレーとかお弁当とかポテトサラダも食べてみたい・・・ 読了日:11月24日 著者:矢崎存美 昨夜のカレー、明日のパンの感想 木皿泉さんとは、ご夫婦で脚本家をされているユニット名のようです。この本が初めての小説だそうですが、ホームドラマにありそうな感じの小説でした。登場人物がみんないい人だからかな~ ほのぼのしてたり、じわっと目頭が熱くなったり、フフッと笑いたくなったり、しみじみしたり・・・ スラスラと読める本でした。 読了日:11月23日 著者:木皿泉 世界から猫が消えたならの感想 評判が良さそうなので読んでみました。すごく面白かった。読みやすくて2日で読んでしまいました。僕の遺書なのです・・・から始まって、自分の命と引き換えに1日寿命が延びるって設定で、すぐに猫を消すくらいなら自分が死ぬって終わりか?と思ったら、そうだったのだけど良い終わり方だったしそこまでの流れも良かったです。悪魔って自分がなれなかった自分っていうのが面白い。お母さんが遺した手紙も良かったです。 読了日:11月22日 著者:川村元気 この年齢だった! 読了日:11月21日 著者:酒井順子 この年齢だった! 読了日:11月21日 著者:酒井順子 ちょっとそこまで ひとり旅 だれかと旅の感想 益田さんの肩の力が抜けたような文章が好きです。国内の近場から海外まで益田さんの旅行記。いつごろ誰とどこへ、旅費も出ていて、自分の旅行の参考にもなるし、読んでいると行きたくなってきます。誰かと行っても一人で行っても旅行は楽しい!ヘルシンキはますます行ってみたくなりました 読了日:11月18日 著者:益田ミリ ホテルローヤルの感想 直木賞取ったということで夫が買ってきてあったものを読んでみました。短編連作で舞台がホテルローヤルというラブホテル。最初のほうの2話が好きじゃない感じだったので、もうやめようかな~と思いながらも読んでみました。後半になってちょっといいかなと思える感じになりました。 読了日:11月10日 著者:桜木紫乃 テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)の感想 ちょっと積読だったのだけど、読み始めたらなんと!これで一旦終了!とは・・・ 後半展開の速さにびっくり!いろいろ続きが気になるので、10月から再開らしい続きを待ってます。そして映画も楽しみにしてます。 読了日:11月1日 著者:ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ コミック 1-5巻セット (ビームコミックス)の感想 実は再読なんですが、やっぱり面白い!6巻を見る前に復習ってことで。 読了日:11月1日 著者:ヤマザキマリ 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.02 20:36:29
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