カテゴリ:本の話
2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2702ページ ナイス数:277ナイス 花咲小路二丁目の花乃子さんの感想 ジャケ買い。読んでから気がついたのですが、シリーズ物で3冊目だったみたい。でも面白く読めました。素敵な花屋さんの家族とその商店街の人達の話。ちょっと不思議な能力が有るところが、ファンタジー風。気持ちが暖かくなるお話でした。シリーズ前作2冊も読みたいです。 読了日:11月28日 著者:小路幸也 マエストロ (角川文庫)の感想 どんどん読み進めて止まらなくなる。面白かった。 読了日:11月24日 著者:篠田節子 とにかくうちに帰りますの感想 短編集。とにかく面白かった! 読了日:11月18日 著者:津村記久子 そう書いてあったの感想 ミリさんの挿絵が無いエッセイ。軽く読めた 読了日:11月18日 著者:益田ミリ 避難所の感想 東日本大震災を描いた小説。3人の女性がそれぞれにかなり困難な状況で生活していたと思われるのだけど、震災によってさらに困難さが露呈して読み進むのが辛かった。いつ光が見えるのか?とほとんど一気読みのような速度で読み進めた。最後に3人が東京で暮らす決断をして、ちょっと光が見えたところで終わったが、幸せになって欲しいなぁ~。小説だから大げさなのかもしれないけど、避難所生活っていろんなことがあるんだろうな。 読了日:11月15日 著者:垣谷美雨 火星に住むつもりかい?の感想 SFなのかと思ったらそういうことではなくて、昔の魔女狩りのごとくたぶん罪のない人を密告などにより危険人物としてどんどん拷問にかけ公開処刑するという、読んでいて辛くなる内容。それをぶっつぶす真壁さんと、ひょんなことから正義の味方になった理容師が出てきてちょっと面白くなってきた。でも「ゴールデンスランバー」までの爽快感がなくて残念。 読了日:11月13日 著者:伊坂幸太郎 旅のそなた!の感想 友人の森さんの著書。いろいろな国で出会った面白い人を絵と文で紹介。かなり個性的な人々。彼女と一緒に旅行したら楽しいだろうな~ 読了日:11月10日 著者:森優子 文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯の感想 朝ドラ原作なので読んでみました。朝ドラとはかなり設定が違いましたが、どちらもフィクションなので、その上で楽しめばいいのかな。ドラマは玉木君の大阪弁がたまりません〜。小説は月日の流れが割と早いのですが、浅子の成し遂げた大きな仕事は漏らさず書かれているので、それだけでも読み応え充分。浅子の周りの人々は浅子にかなり元気づけられたと思いますが、小説を読んで私もまだまだ頑張らなくちゃと活力をもらいました!いくつになっても探究心や興味を持つのは大切ですね! 読了日:11月8日 著者:古川智映子 ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんかの感想 保育園の先生のTwitter本。大学時代公立保育園で朝番のバイトを4年間していたので、このてぃ先生のような発見や驚きはとても良く分かります。そして母になって10ヶ月の娘を6年間保育園に通わせたので、親の気持ちも良く分かる。寝る前に読んでいたのですが、泣けてくるし心がほっこりしました。てぃ先生に彼女が出来て、ご自分のお子さんを持てますように! 読了日:11月3日 著者:てぃ先生 定食ツアー 家族で亜細亜の感想 自分の好きな定食ツアーをしたいが為に、家族旅行を定食ツアーにするという発想が面白い!アジア飯にハズレは無いというのが私の自論なのだが、筆者も色々な所に行っています。内容満載なので、気になる所や行きたい所だけを読んでもいいかも。 読了日:11月1日 著者:今柊二 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.03 21:25:40
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