カテゴリ:本の話
2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1865ページ ナイス数:211ナイス ナオミとカナコの感想 ドラマが始まる前から図書館に予約していたのが、やっと回ってきました。広末涼子が嫌いなのでドラマは観ていませんが、小説を読み始めたら止まらない!今日の予定を一つキャンセルして夢中で1日で読了。面白かった〜!どうなるのかハラハラドキドキ。DVの夫でなくても、「夫がいなくなれば」とか「死んでほしい」なんて思う妻は多いはず。小説の世界だけでも作戦成功して、上手く逃げ切って欲しいと思いながら読んだ。 読了日:2月29日 著者:奥田英朗 めがねと かもめと 北欧暮らし。の感想 「かもめ食堂」も「めがね」も大好きな映画なので、映画関係の本なのかと思って読み始めたら、その世界観が好きな方が建てた家の紹介だった。とても素敵な家でした。特に玄関と土間がいい!表紙の写真がちょうど家の中から土間と玄関に向かって撮影しています。遊びに行きたい〜 読了日:2月28日 著者:MI 蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)の感想 娘が「面白いよ。」と言って貸してくれた。「蝶々の纏足」は苦手な感じ。娘は「風葬の教室」が学校の課題で取り上げられたらしい。「蝶々の纏足」よりは面白かったけど、やっぱり山田詠美は苦手かも。 読了日:2月27日 著者:山田詠美 女30歳、はじめて海外に行きました 台湾3泊4日 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想 本当に初めての海外旅行という事がよく分かる。そういう人には参考になるんじゃないかな。台北の有名どころはおさえているけど、まあ行ったことのある人は知っているところが多いでしょうか。台北の温泉地と台南は知らないので、次回の参考に。 読了日:2月22日 著者:カタノトモコ 時をかけるゆとり (文春文庫)の感想 娘から「面白いよ」と渡された本。朝井さんの絶妙な文章で思わず吹き出すところが多くて、外出先で読むには注意が必要。大学時代ってこんなバカなことするよね~って母のような気分で読みました。それにしても朝井さんのお母さんが面白すぎ!解説の方が「この本はこんな時に読むといい」というシチュエーションも笑える。 読了日:2月11日 著者:朝井リョウ いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)の感想 なかなか入り込めなくて苦労したけど、後半ぐいぐい読み進めた。面白かった。岬さんの出番が少なくて残念。 読了日:2月9日 著者:中山七里 なまけものダイエット 楽して痩せたい甘口篇の感想 辛口に続いてその前の甘口を読んでみた。楽して痩せるなんてやっぱり無理よね。通っているホットヨガのスタジオにエンダモロジーがあるのだけど、続けないと痩せないよなと思って倦厭しているが、やっぱりなと納得。友達も高いお金を出してエンダモやったけど、止めたら今はデブに戻ってる。 読了日:2月5日 著者:伊藤理佐 ビオレタ (一般書)の感想 初めて読む作家さんかな。不思議な雑貨店「ビオレタ」のちょっと変わった菫さんに拾われた主人公の物語。レトロな雰囲気なんだけど、菫さんの生き方が変わりすぎて。ポプラ社っぽいふんかわ優しいムードはちょっとだけ。 読了日:2月2日 著者:寺地はるな 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.03 19:47:04
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