カテゴリ:本の話
9月の読書メーター
読んだ本の数:5 読んだページ数:1519 ナイス数:28 アンマーとぼくらの感想 初期の頃の有川さんが好きだったから、なんとなく有川さんも歳を取ったんだな~とちょっと思った。年齢を重ねないとかけない小説もありますね。主人公の男性は本当に生きているのかな?ってちょっと感じながら読んだ。沖縄に行ってみたくなった。 読了日:09月29日 著者:有川 浩 杏の気分ほろほろの感想 杏ちゃんのエッセイ。とても聡明で努力家で素敵です。朝ドラを観ていたので、当時のことを描かれていたのが面白かった。結婚出産についてはさらっと書かれていたけど、彼女の人生の岐路も垣間見えて興味深い。 読了日:09月25日 著者:杏 ジャンプ (光文社文庫)の感想 「月の満ち欠け」が面白かったので、佐藤さんの2冊目として読んでみた。リンゴを買いに行ったまま彼女がいなくなっちゃうという残された主人公が、探していくといろいろ面白いことが判ってくる。でも若干の違和感が残る。数年後にばったり会えた時はお互いの気持ちがフラットで良かった。 読了日:09月14日 著者:佐藤 正午 図書室のキリギリスの感想 たぶん初めて読んだ作家さん。働く必要が出来て学校司書の仕事も知らなかった主人公が、仕事をしながら司書の仕事にも目覚めていく。実際の本を紹介してて偶然TVで気になっていた人の本の話が出てきたりして、個人的に面白かった。小説とは別に紹介されている本も読みたくなった。 読了日:09月09日 著者:竹内 真 本バスめぐりん。の感想 久しぶりの大崎さん。本が大好きというのが伝わってくる作家さんなので好きです。移動図書館って不便な田舎のほうの話かと思っていたら、実際は新興住宅地や田舎でなくても走らせているよう。図書館に行かれない人にはありがたいシステムなのだろうな。でもやっぱりたくさんの本がある図書館が好き。「めぐりん」という移動図書館の運転手になった初老の男性を主人公に同僚の女性や利用客のコージーミステリーな話が面白かった。 読了日:09月02日 著者:大崎 梢 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.25 19:20:28
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