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2005年10月18日
カテゴリ：内装屋さん
産廃が問題になる。
不法投棄がである。 適正な処分をしている会社が迷惑だ。 今朝も新聞に関連記事が出ていた。 山に不法投棄しては土をかぶせていたようだ。 中間業者がまともでもその先の業者が非合法で処理している例もある。 以前わが社に出入りしていた業者も今は塀の中に厄介になっている。 産廃は処理費が決まっているようでないようなもので、その業者も相場の半値くらいで処理してくれていた。 マニフェストも渡す会社組織であった。 新聞沙汰になって知ったが、大きな倉庫を借りてその中に産廃を重機で押し込んで満杯になったら事務所移転という手口であったらしい。 その賃料も最初だけ支払い後は延滞。 貸した大家は、未払い家賃と大量のゴミが残るという大変悪質な業者だ。 塀の中に入るきっかけもこの詐欺的行為をしている最中に稼働中の倉庫でぼやを出して、消防車が何台も出動という騒ぎになり、発覚。 処理費を削減したい業者とそれに応えて無理をする業者という図式が根底にある。 非合法処理は儲かるに決まっているが、おてんと様はしっかりみています。 一時の利益に走り、道からずれると大変なことになる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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