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カテゴリ:内装屋さんから業界情報
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(株)フジエテキスタイルは、4月18日(水)~23日(月)の期間、イタリア・ミラノで行われたミラノサローネ・ミラノデザインウィークにおいて、NPO法人デザインアソシエーションとジェトロにより共催された「東京デザインプレミオ」にテキスタイル企業として唯一参加した。 ミラノサローネ2007は、家具見本市会場であるフィエラ展示場を中心に、ミラノの300カ所以上の場所で大小さまざまな展示・イベントが行われた。 最近の関心は、アート・デザインなど多様なイベントが繰り広げられるミラノデザインウィークとしての市内各イベントに移っているともいわれている。「東京デザインプレミオ」もそうした市内で開催されるイベントの1つで、トルーナ地区という注目度の高い地区で開催された。 「東京デザインプレミオ」は、浅葉克己、佐藤可士和といった日本を代表するグラフィックデザイナーやフジエ、富士通、エプソンなどの企業、川上元美、内田繁などのインテリアデザイナー、そして伊東豊雄、隈研吾他の建築家など、65のユニットで構成され、日本のデザインの総合アピールの場として膨大な量の来場者を集めた。 会場には、森ビルの協力により六本木ヒルズから巨大な東京の模型を持って来て展示し人気を博した。また、SAKE・BARとして表参道ヒルズから出展の長谷川酒店が日本酒を振る舞い会場の雰囲気を盛り上げた。 入り口のエントランスには若者にカリスマ的人気漫画家、井上雄彦のバガボンドの一コマの絵が掲げられ会場全体にはフジエの生地で作った巨大な照明がディスプレイされ会場全体がフジエのイメージで構成された。 フジエテキスタイルは、「自社のデザインを世界にアピールすることが出来、エルデコ、マリークレール、ハウスアンドガーデンなどの世界各国のメディアの取材や来場した各国のデザイナーや建築家などと具体的なビジネスがスタートしました。日本の設計・デザイナーやデパートなどショップの関係者の方達もたくさん来場され、楽しく刺激的なイベントとなりました」と今回のミラノサローネ出展について総括した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月16日 06時35分53秒
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