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カテゴリ:内装屋さん
日本人2%
オーストラリア人11% カナダ人9% アメリカ人6% さて、この数字は何の数字だと思いますか? 大前研一氏による、運用によって得るリターンの率だそうです。 ともかく貯蓄をすることを美徳とし、リスクをとることを避ける日本人 の特質がそのままでているようですが、これらの数字が一時的なもので はなく、毎年続くものだから恐ろしいですね。 たとえば、ここに100万円のお金があったとしましょう。 この100万円を10年間かけて運用したらどれだけのお金になるのでしょう か? 2%の日本人の場合 : 1,218,994円 11%のオーストラリア人の場合 : 2,593,742円 1年間の運用では8万円の差でも、10年の複利効果を考えると、これだけ の差が出てしまいます。 日本人の所得はとても高く、豊かな暮らしをしているようにみえますが、 高い収入を得て物価の高い日本で消費しているだけで、資産が増えてい るわけではないんですね。 漠然とわかっていることではあるのですが、あらためて数字の差=意識 の差を見せつけられるとちょっとショックです。 ※プレジデント「お金の新常識60」より 資産10%というのは結構大変ですよ。 投資している株式や投資信託の利回りが10%であったとしても、その 他の普通預金なども含めた資産の合計を10%にしようと思うと、簡単 ではないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月11日 08時38分04秒
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