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カテゴリ:内装屋さんから業界情報
11月21日(水)~24日(土)までの4日間、東京ビッグサイトにて開催されたインテリアトレンドショー第26回JAPANTEX2007が閉幕した。4日間の総来場者数は3万2335名(前年来場者数3万3857名)だった。 今回のJAPANTEXは(社)インテリア産業協会の「インテリアフェスティバル」との同時開催やIPEC2007との共同企画「HOTPOiNT」、第2回目となる「ホームシアターインテリア」、新企画「新日本様式」といった主催者企画も充実していた他、企業ブースもイメージ訴求型のブース展開をするなど、商品単体の展示に捉われないトータルインテリア提案が積極的になされた。 また、来場者数については前年対比96%の3万2335名にとどまった。 初日、2日目に1万名の大台を突破するなど順調な立ち上がりだったが、やはり休日に当たる3日目、4日目が伸び悩み前年実績を下回る結果に終わった。 事務局では休日の来場者対策として、消費者向け企画を展開し積極的に動員を図ったことで消費者、学生の来場者数は5139名(前年実績4767名)と増加したものの、全体の減少をカバーするまでには至らなかった。 それでも消費者動員にある程度成果が上がったことについては、今後のJAPANTEXの方向性を考える上で大きな一歩となりそうだ。 特に最終日の終了間際に「HOTOPOiNT」で使用したクッションのプレゼント企画に30分以上も前から行列が出来るほど盛況だった点は、消費者動員の可能性を感じさせるものであった。 開催日別来場者数 11月21日(水):1万356名 11月22日(木):1万11名 11月23日(金・祝):7156名 11月24日(土):4812名 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月11日 07時16分26秒
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