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カテゴリ:内装屋さんの気になること
宗太郎君への善意1億2000万円 16日目で目標達成
2008年2月6日 中日新聞夕刊 消化器官が正常に機能せず、食べ物の消化吸収ができない原因不明の難病「ヒルシュスプルング病類縁疾患」と闘い、米国での多臓器移植に生きる望みをかける名古屋市東区の小学2年生、各務宗太郎君(8つ)の移植費用を集めるため、「そうたろうを救う会」が行っていた募金が6日、目標金額の1億2000万円に達した。 1月22日に募金を始めてからわずか16日目。全国から寄せられた多くの善意に支えられ、宗太郎君は2月下旬に渡米する。 募金額は6日午前11時現在、1億2545万9032円。 同じ病気の子を持つ親らでつくる「救う会」には多くのボランティアが駆けつけ、連日、名古屋市内や東京などの街頭で募金活動を実施。 「生きてハンバーガーを食べたい」という宗太郎君の夢に共感したフィギュアスケートの安藤美姫選手(20)=トヨタ自動車=も励ましの手紙を寄せた。 救う会の梶浦祐樹代表は「言葉では言い表せないくらいうれしい」と笑顔をみせた。 宗太郎君の母親の優子さん(36)は「感謝の気持ちでいっぱい。一日も早く皆さんに宗太郎が元気な姿でハンバーガーを食べる姿をお見せしたい」と涙ぐんだ。 宗太郎君は渡米後、マイアミ大ジャクソン記念病院に入院し、臓器提供があり次第、手術を受ける予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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