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カテゴリ:内装屋さんの気になること
昨日、身近な土建屋さんの逮捕を新聞・TVなどで知った。
関連会社の生コンの残りを親会社から出る残土に混ぜて投棄した容疑。 生コンはミキサー車で運搬すると現場によってはあまりが出てしまう。 それを処分するのは、固めて粉砕して処理しないといけないそうだ。 手間とコストがかかる。 それを浮かせるために残土に混ぜて残土として埋め立てに使っていたようである。 しかし、それほどいけないことなのか? 利益追求・コスト削減は企業としては当たり前。 そのため、廃棄プラを混ぜて捨てる輩もいる。 これは環境汚染など明らかな法律違反である。 今回はこれに当たらない。 地元ではかなり大手の土建屋で、もちろん産廃処理許可業者である。 こちらは、適正に処分しているようだ。 法律は人間の作ったもので、その下で人々が不公平感を感じることなく、生活している。 しかし、悪法も確かに存在する。 すべて杓子定規に法律違反で逮捕されては、たまらない。 何か裏の力が働いて、今回の事件が起こったように思える。 先代から続いていた仕事(処理方法)で、リサイクルだと思っていたと逮捕された社長の弁。 行政指導で無くいきなり逮捕は???な出来事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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