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カテゴリ:内装屋さんの気になること
内装屋さんの仕事は、大きな仕事はない。
数年前は職人さんも5人くらいいて、常時、仕事確保に翻弄していた。 ビル1棟クロス施工1万m超などの仕事があったりすると3ヶ月くらいは仕事確保の心配がない。 そのために管理会社と取引したり、ゼネコンの仕事したり、受注に関しては問題が無かった。しかし、この体制で今やっている同業者は非常に少ない。 親方となる立場の人に利益が残るほど単価が出ない実情のため、倒産か廃業となってしまう。 生き残るには、身軽になって一人親方で出来る分だけこなす。 今の内装屋さんのやり方となってしまう。 しかし、この体制は受注できる範囲が非常に狭くなる。 利益確保の為には現状が一番いいが、銀行のウケは良くない。 売上高がない為だ。 それと、数週間先の仕事はまったくわからない。 1週間くらいはすぐに埋まるが、来月の仕事はわからない。 現に今の時点で明日は倶楽部のボトル棚の修繕。 木曜日は壁紙のめくり。(退去リフォーム) 金曜日はロールスクリーンの取り付け。 土曜日から別現場の退去リフォーム。 他にカーテンの取り付けとブラインドの取り付けが納入後に予定されている。 現時点で退去リフォームが2件あるため、今週から来週の仕事は確保できているが、その後は 月末の1件予定があるだけ。 そんな仕事の進め方で、日曜日も仕事しないと廻らない時も出てくるのでありがたいことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月08日 19時01分32秒
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