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テーマ:模様替えは?(257)
カテゴリ:内装屋さんから業界情報
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アールインバーサテック 塩ビ壁紙のリサイクル技術を確立 塩ビ・リサイクル技術の確立を目指すベンチャー企業アールインバーサテック(東京都千代田区、網本吉之助社長)は、このほど塩ビ壁紙のリサイクル技術を確立し、今年度中に千葉工場を稼動すると発表した。 塩ビ壁紙の市場規模は膨大な上に、リサイクルが最も難しい分野と言われている。実際、10年以上前から大手企業数社が技術開発を目指しているが四苦八苦しているのが現状である。同社の技術は20ミリ角に細片化した壁紙を強力な遠心叩解機で粉砕後、塩ビと裏打層のパルプを完全分離するのが特徴。回収した塩ビとパルプは極めて純度が高いため床材などに広く再利用が可能である。 塩ビ・リサイクル問題に詳しいインテリア文化研究所の本田榮二代表も「極めて難しい塩ビ壁紙のマテリアル・リサイクル技術を世界で最初に確立した意義は大きい。おそらく来年以降は一気に塩ビ壁紙のリサイクルの機運が盛上るだろう」と述べている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月20日 14時08分59秒
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